VI-BLOG’s blog

美容業界向けお役立ち「VI BLOG」

SNSは集客ツールとして成立するのか?③

 

f:id:VI-BLOG:20171106111008j:plain

 

おはようございます!fbiです。
前回、前々回に続き、「SNSは集客ツールとして成立するのか?」ということで、今回は「役立つ15%:役立たない85%」くらいな内容でお話します。

 

「いやいや、前回よりも“役立つ”が下がっとるがな!」とツッこまれる方もいるとは思いますが、まぁ最後まで読んでみたってください。

 

さて、引き続きアメブロを例に挙げて、今回は集客戦略とターゲット分析についてお話いたします。

 

“重要なのは、どんな客層を集客したいかという戦略”と書いたとおり、やみくもに“読者登録”や“いいね”、“ペタ”などを安売り連発しても成果は期待できないのです。

 


たとえばアクセスの指標となる、読者登録の中身(した方とされた方の両方)を見てください。

 

まず、地域密着型の業種・業態なら、商圏外の人、同業者、胡散臭いコンサルは除外してください。

 

こういうターゲットはお客様になりません。とくにリピーターには。

 

そうすると、たくさん読者数があったところで、大して濃い見込みのアクセスではないことに気づきます。


そういうアクセスを集めても、反応が薄いのは当たり前です。

 

だって、あなたの商品・サービスを「ほしい」と感じているアクセスではないのですから。

 

 

 

f:id:VI-BLOG:20171218102925j:plain

 

何人見込み客がいるのかな?


これは、Facebookの友だちしかり、Twitterのフォロワーしかりです。

 

見込みの薄い人といくらつながっても、やはりお客様にはなりにくいです。

 

相手から友だち申請やフォローしてくる場合は、あなたをお客様にしたいという人がほとんどですから、そういう人もお客様にならないです。

 

薄いアクセスの中から反応を得るには、大量行動でアクセスを集め続けるか、読み手のハートにぶっ刺さる濃い記事を書かなくてはいけません。

 

繰り返しますが、集客の基本は「悩んでいる人」「困っている人」、いわゆる見込み客にセールスすることです。

 

SNSで集まるアクセスは、見込み度がとても薄いので、労力の割りに非効率なのです。

 

だから、「SNSを更新しても集客できない」と悲鳴があちこちで響くわけです。

 

では、どう考えたら良いのでしょうか?

 


はい、今回はここまで!


次回は、「SNSが抱える闇」についてお話したいと思います。
ちょっとゾッとする話です。

 

 

 ハートにぶっ刺さる商品がいっぱいあります→

http://www.order.vi-gene.co.jp/ecshop/