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まぐれじゃない、実力と言われる要素とは?

 

どうもMI6です

いきなりですが、社会人になり大人のたしなみとして、ゴルフを始められる方もいらっしゃると思います。


かくいう私はいまだにゴルフを始められていませんが、その昔、職場にプロゴルファーの業界に従事していたキャディーや研修生がいたのでゴルフの魅力やプロゴルファーの如何を多分にインプットする機会がありました。

 

 

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そこで今でも記憶に残っているのはプロゴルファーにおいて、『実力がある』というのは『再現性』があることです。


例えば、有る位置からのパッティングでは一切外さないということ。


ただ、ゴルフツアーの様子などがテレビで流れているのを観るとパッティングが100%入ることはないので、その違いは何かと問うと一つはメンタルを挙げられました。


練習などメンタルに左右されない状況では、何度行ってもパッティングは入るそうです。


逆にそれができない人は実力があるのではなく、たまたま運が良くてホールインしているとのこと。


ツアー等では観客や賞金、ランキング、一緒に回る競技者など様々な要因でプレッシャーがかかるので、そのメンタルコントロールが重要になるので、パッティングの難しさがあるそうです。

 

そういった話を伺い、個人的にはメンタルマネジメントが大事なのだということを気づくきっかけとなりました。

 

時を経て今改めて感じることとして、例え練習とは言え、パッティングを100%入れることができるスキルを身に付けるのも凄いことだと思います。


世の中にある成果の出している多くの企業やサロンでは、確かに優秀な社員・スタッフもいらっしゃると思いますが、特別優秀なスタッフばかりかというとそうではありません。


どちらかというと仕組みとして創り上げているサロンが成果を出されています。

 

 

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上記にも記載した通り、『実力がある』というのは何度やっても同じ成果を出せるという『再現性』があって測られるものです。


その再現性は別の言い方をすると『科学する』という表現をしたりもします。


科学とは体系化された知識や経験のことで、誰がどのようにやっても同じ答えに行く着くことを指します。


例えば、数学という科学において、1+1=2です。これは日本でも中国でも、アメリカでもヨーロッパでも同じです。


こういった立証がなされることが科学です。

 

 

 

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このように数字で置き換えられ、そのように行うと誰しも同じ成果が出すことができます。


お客様との間の取り方も心地よい感覚が存在します。


そういった目に見えづらいものを見える化させることが実力を養わせる最初のポイントになるので、スタッフ育成に悩まれている方はプロセスを見える化できないかを検証してみる所から始めてみてはいかがでしょうか?

 

 


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