サロンのフェイスブック活用術~実践編~
おはようございます!fbiです。
さて、前回の続きということでサロンのフェイスブック活用術~実践編~をご紹介いたしますね。
さっそくですが、Facebookにおけるサロン用のページは作成されておりますでしょうか?
もし、まだ用意していないという人は、今回の記事を読んだ後にでも作成してみてくださいね。
さっそくですが、ページを作成した後にまずしなければならないのが、いわずもがな「告知」です。
既存のお客様へは、「サロンのページができました!」として、お客様に告知を行い、「いいね」や「フォロー」をして貰うようにお願いしましょう。
サロンのFacebookページに、お客様が「いいね」をした後は、お客様の個人ページの最近のアクティビティに表示されるようになります。
すると、その後サロンが記事を投稿する度に、お客様のニュースフィードにお店の投稿した記事が表示されるようになります。
この様に、お店のページにお客様が「いいね」を押してくれると、お客様のニュースフィードにお店の投稿記事が表示されるようになります。
お店にとっては、【メルマガ】と同様の使い方が可能になります!
つまり、既存客の囲い込みとしての役割が強い!!という事です。
しかし、一点注意点があります。
それは、お店の投稿記事が必ずお客様のニュースフィードに表示される訳では無いということです!!
お店のページに「いいね」を押してもらってから、お互いでコミュニケーションを取っていない場合、徐々に表示されなくなってしまうからです。
「いいね」を押してもらった後からが本当のスタートとなる!!
この事を認識したうえで、日々の投稿を考えてみてください。
そして新規の方との繋がり方ですが、これにはちょっとしたコツがあります。
Facebookは、一見するとただの友人同士のコミュニケーションツールですが、実はfacebook上には、様々なコミュニティーが存在します。
そこでは、同じ目的や趣味をもったメンバーが集うのでネット上からもお友達が出来てしまいます。
勿論、だれでもかれでもという訳にはいきませんが、気の合う人と実際にお友達になったり、ビジネスを組むきっかけになったりするケースも少なくありません。
わたし自信も経験がありますし、まわりにはそういったチャンスをものにしている方が多くいらっしゃいます。
お友達の投稿を読んで、そこにコメントしている人が気になったらメッセージも送れますからね。
お仕事だけではなかなかコミュニケーションがとれなかった方とも、facebookを経由して仲良くなることもありますので、使い方次第では人間関係がどんどん広がり・円滑になってゆきます。
ビジネスの対象ではないユーザーの「いいね!」を集めたところで、集客には結び付きません。
獲得しなければならないFacebookページのファンは、あなたの会社や店舗のこと、商品やサービスを応援してくれる人たちです。
その場合、実際に顧客である人、顧客になりえる人でなくても構いません。
あなたの友達は実際の顧客でなくても、あなたを応援したいという気持ちから、あなたのFacebookページをクチコミしてくれたり、Facebookページの投稿を「いいね!」やシェアを通じて拡散してくれます。
Facebookページにファンがいてこそ交流が生まれ、成果に結びつくのです。真のファンがいてこそFacebookページでのリアクションを通じて、新たなファンを連れて来てくれます。
すでに、「いいね!」の獲得を目的として、何かしらの施策を実施しているのであれば、それにより真のファンを獲得できるのかどうか、今一度良く考え直すべきです。
やはり大事なのは、投稿を通じてファンと交流することなのではないでしょうか。
ファンとの交流により、貴方のサロンのFacebookページへ求める役割、つまり、そのFacebookページへ期待水準を汲み取った投稿を心掛けましょう。
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繁忙期/閑散期を迎える準備
どうもMI6です。
サロンの規模感によっては悩みは千差万別ですが、今回は個人事業主や小規模サロン向けに特化した内容で何かお役に立てられたらと思って、ブログを書いていきたいと思います。
特にオーナー一人で経営しているサロンでは、「経営者」「技術者」「販売者」の3つの顔を担っていくので業務の幅も多店舗展開しているサロンとは違う大きな要素になると思います。
一人でそれぞれの役割を全うするには、時間の使い方が重要になってきます。
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『夢を実現する時間の使い方』
『長期的な目標の達成のポイント』
時間は有限になるので、どのタイミングで何をするかの優先順位付けが肝になります。
経営する上で一つのポイントは勝てるタイミングで勝つということですが、一方では勝ち辛い時は敢えて勝負せずに堪えるといったことが必要になります。
それが業界で言う『繁忙期』や『閑散期』といったタイミングです。
繁忙期は美容のニーズが高まり、エステや美容室にご来店していただきやすい時期で、12月は人に会うイベントも多く、美容意識が高まっているのと同時に1年の総決算ということで自分へのご褒美でエステや化粧品・美顔器などを購入したいというニーズも高まります。
また、3月4月も卒業・入学・入社といった節目のタイミングでもあり、新たな事を取り組もうというニーズも高まっているときなので『繁忙期』に据えやすいですね。
そういったときは売上を作る動きをすることが重要です。
来店していただける予約の確保を十分に行うことが最優先です。
逆に繁忙期を迎える前の『閑散期』はある意味、繁忙期を迎えるまでの準備期間になります。
新たな集客の呼び水となる技術や化粧品ブランドの知識を得たり、集客するためのHPやDMなどの企画を考えたりといった時間を優先的に作るのが大事になります。
こういった時期における時間の使い方の優先順位を変えて、取り組むことで3つの顔を全うする一番の近道になり得るので、繁忙期の間にあたる1月2月は色々な場所に積極的に出かけて、情報収集をしてみると良い準備期間になるのではないでしょうか。
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サロンのフェイスブック活用術 ~基礎編~
おはようございます!fbiです。
以前、「いいね乞い」をする人の特徴を紹介しましたが、まさかの“逆炎上”ということで、記事に「いいね」がひとつも付かないという結果に、うっかり太りそうになりました。
はい。
さて、今回は「サロンのフェイスブック活用術」についてお話ししたいと思います。
いまでは、サロンがホームページやブログなどを運営しているなんてのは当たり前ですよね?
SNSも個人のアカウントを使って、情報拡散をされていると思います。
ではみなさんは、SNS上でサロンのページって作ってますか?
例えば、フェイスブック。
個人はもとより、企業や店舗などもページを当たり前ですが持つことができます。
昨今では、SNSのビジネスにおける利用価値が注目を集めています。とりわけFacebookはあらゆる面においてビジネス向きであり、ビジネスパーソンにとっては必要不可欠なツールと言っても過言ではありません。
企業によってはFacebook登録が義務化されているほどですからね。
しかし、美容業界では意外と個人と仕事を区別して運営されているケースは少ないような気がします。
ビジネス、プライベートでは使い分けしないと思わぬ事態に…
Facebookをプライベートだけではなくサロン集客ツールとして使う上で、留意しなくてはならない点があります。
これはSNSすべてに共通することですが、アップロードする記事や画像は不特定多数の人物に自分のページを晒しているということです。
これを踏まえて、Facebookでつながっているすべての人に配慮した投稿を心がけなければいけません。
友人どうしのやり取りなら許される投稿も、ビジネスとして知り合った人の目には良い印象を与えない場合があります。
ビジネスといっても、結局は人と人。
与える印象によってはせっかくのビジネスチャンスを台無しにしてしまう可能性もあるのです。
極端な例になりますが、SNS上に顧客の悪口を投稿してしまい大問題になったという事件も過去に話題になりました。
投稿したスタッフは特定され、しかるべき処分を受けたようです。
例えばこれが友人同士に限られたコミュニティでのやり取りであればまだ許されたのかもしれません。
不特定多数に見られるというコンプライアンスに欠けていたSNSユーザーが陥る最悪のケースです。
実名登録、時には勤務先まではっきりと記載するFacebookであれば特に、投稿内容には細心の注意を払わなければなりません。
基本は「閲覧者に与える印象を考える」、「不特定多数に見られる可能性を意識する」という当たり前のことですが、インターネットが当たり前になった現在、新しい世代になればなるほどその意識は薄れつつあります。
仕事での使い分けが重要なのは先述した通りですが、意識しすぎるのはあまりにも窮屈ではないかとも思います。
既にSNSを使い分けつつ、高い成果出しているサロンは、Facebookの使い方にも、仕事、プライベートに両方にストレスが無いように工夫をしています。
はい、今回はここまで。
続きは、「サロンのフェイスブック活用術~実践編~」でお話ししますね。
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取引とは信頼関係の上で成り立っている
どもCKOです。
立場柄か、社内外のトラブル処理を行うことも少なくありません。そんな時、いつも思うのは、やはり「相手の立場」に立って考えるという事ですね。よほど悪質なものでもない限り、そこにはちゃんとした理由があり、主張もあります。長いことそのような処理をしていると、いろいろと見えてくるもんです。
さて今回は、「売る側」「自分」「買う側」のことをいかに考えられるか?をテーマにお話したいと思います。
お客様は神様だ!という言葉があるくらい、世の中買い手上位なのは間違いないです。
しかし、いくら買い手上位だからといって何をしても良いかと言われれば決してそうではありません。
買い手は、購入価格に見合わない時、購入過程で購入先に落ち度があった場合クレームを出すことになります。
このクレームなのですが、もちろん1回限りの購入の場合は、言ってみるというチャレンジも必要かもしれませんが、これが継続的に取引をしている、ビジネス上の取引であると話はちょっと異なります。
継続的に取引をしている相手ですから、今ここで無理難題を言うところなのか見極める必要があります。
当社は、ディーラーというポジションですので、売る側、買う側の気持ちがよくわかります。
当社もクレームを受けることがよくありますが、経営がうまくいっているサロンのオーナーは無理難題のクレームは言いません。
クレームすら親切だと感じることがあるほどです。
仕入先に対する言動は少なからずお客様に対して出てしまうということを御認識されているからこそ、お客様に対してはもちろん、仕入先に対しても同様の態度が取れるのだと感じますし、やはりクレームを受ける側にとっても、このお客様に対して、特別な対応をしたいと思うようになります。
やはり、お取引は人がやることですので、そこには気持ちがありますし気持ちのいいお取引をしたいものですね。
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法律スレスレの微妙な広告表現に御注意ください!~後篇~
おはようございます!fbiです。
よもやの3部構成となった「法律スレスレの微妙な広告表現に御注意ください!」ですが、前篇、中編ときて、ついに最後の後篇となりました。
今回は、誇大広告やステルスマーケティングについてお話いたします。
では、まず誇大広告からお話します。
本来、化粧品の広告表現には、薬事法などによって定められた厳しいガイドラインがあります。
化粧品の品質・安全管理・基準・認可などの事業を行っている、日本化粧品工業連合会の資料には、法律的に認められない表現として次のような例示があります。
○「若返ります!あなたの素肌」
○「諦めないでください!若さは再び戻ります!」
○「さあ、あなたも■■でお肌の老化防止を図ってください」
○「お顔がほっそり!顔が小さくなりました」
広告表現において、若返るというのは事実ではないので、これらの表現は軒並み認められていません。
なお、一時流行した『アンチエイジング』なる言葉も、“表現的にはアウト”となってしまったため、最近ではひっそりと『エイジングケア』という表現が変化しています。
この手のガイドラインは、かなり厳しく定められており、上記のみならず、実に多くの表現が細かく規制が掛かっているのです。
しかしこの“薬事法における広告表現”ですが、
もちろん、大手メーカーは広告表現においても薬事法を順守します。しかし、多くの中小販売元や怪しい化粧品会社はほとんど守っておりません。
ギリギリ、もしくは完全にアウトな謳い文句でも平気で使っています。
そうすると、法律を順守している会社は同じものを作っても勝てなくなる。
そして、このような誇大広告は消費者とのトラブルの種にもなりえます。
まぁ、このような現象がWEB空間ではかなり顕著になってきましたね。
そして、もう一つ「ステルスマーケティング」ですが、いわゆる「ステマ」と呼ばれるものです。
「ステマ」(=ステルスマーケティング)とは、消費者に宣伝と気づかれないように、商品をPRする行為を指します。
多くの芸能人がSNSを通じて関わり、以前、大きな問題になったことは記憶に新しいところだと思います。
例を挙げると、タレントのほしのあきが、2010年に空気清浄機をペニーオークションで落札したことをブログに掲載し紹介料を受け取ったことが発覚。大炎上を起こす騒動となりました。
また、小森純も今年の9月に放送されたバラエティ番組に出演した際、かつて世間を騒がせた“ペニオク騒動”について改めて謝罪している。
これ以降、芸能人によるステマが社会的に大問題になり、一時期のような節操がない宣伝は激減しましたが、しかし、いまだにステマを続けているタレントがいるのも事実です。
ステマが良くないとされるポイントは、企業から金銭を受け取っているにも関わらず、あくまで中立的な立場を装い良い 口コミや良い評価を行う行為となります。
いわゆる「ヤラセ行為」「サクラ行為」と呼ばれるものですね。
こうなってくると、サイト上の評価数値はまったくあてにならなくなってしまいます。
口コミや評判を偽装することで自社商品へ興味を持ってもらい最終的には自社の利益に繋げようとする行為は、売り手目線でしかなく、消費者目線を無視した行為です。
純粋に口コミや評判を参考にして吟味したいと考える気持ちを踏みにじる行為なので、ステマはダメなのです。
世の中には大量の類似商品があふれ、宣伝における表現の幅も薬事法の名のもとに厳しい制限がかけられています。その中で、他社との差別化を図り、認知度向上を狙うのは本当に難しいと言わざるをえません。
ますます締め付けが厳しくなっていく化粧品業界の中で、勝ち残っていくためには新たな販売促進の手法を模索していかなければならないのかもしれませんね。
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まぐれじゃない、実力と言われる要素とは?
どうもMI6です
いきなりですが、社会人になり大人のたしなみとして、ゴルフを始められる方もいらっしゃると思います。
かくいう私はいまだにゴルフを始められていませんが、その昔、職場にプロゴルファーの業界に従事していたキャディーや研修生がいたのでゴルフの魅力やプロゴルファーの如何を多分にインプットする機会がありました。
そこで今でも記憶に残っているのはプロゴルファーにおいて、『実力がある』というのは『再現性』があることです。
例えば、有る位置からのパッティングでは一切外さないということ。
ただ、ゴルフツアーの様子などがテレビで流れているのを観るとパッティングが100%入ることはないので、その違いは何かと問うと一つはメンタルを挙げられました。
練習などメンタルに左右されない状況では、何度行ってもパッティングは入るそうです。
逆にそれができない人は実力があるのではなく、たまたま運が良くてホールインしているとのこと。
ツアー等では観客や賞金、ランキング、一緒に回る競技者など様々な要因でプレッシャーがかかるので、そのメンタルコントロールが重要になるので、パッティングの難しさがあるそうです。
そういった話を伺い、個人的にはメンタルマネジメントが大事なのだということを気づくきっかけとなりました。
時を経て今改めて感じることとして、例え練習とは言え、パッティングを100%入れることができるスキルを身に付けるのも凄いことだと思います。
世の中にある成果の出している多くの企業やサロンでは、確かに優秀な社員・スタッフもいらっしゃると思いますが、特別優秀なスタッフばかりかというとそうではありません。
どちらかというと仕組みとして創り上げているサロンが成果を出されています。
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『成長するスタッフの育て方』
『自立したスタッフの育て方』
『刃を研ぐ』
上記にも記載した通り、『実力がある』というのは何度やっても同じ成果を出せるという『再現性』があって測られるものです。
その再現性は別の言い方をすると『科学する』という表現をしたりもします。
科学とは体系化された知識や経験のことで、誰がどのようにやっても同じ答えに行く着くことを指します。
例えば、数学という科学において、1+1=2です。これは日本でも中国でも、アメリカでもヨーロッパでも同じです。
こういった立証がなされることが科学です。
このように数字で置き換えられ、そのように行うと誰しも同じ成果が出すことができます。
お客様との間の取り方も心地よい感覚が存在します。
そういった目に見えづらいものを見える化させることが実力を養わせる最初のポイントになるので、スタッフ育成に悩まれている方はプロセスを見える化できないかを検証してみる所から始めてみてはいかがでしょうか?
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法律スレスレの微妙な広告表現に御注意ください!~中篇~
おはようございます!fbiです。
先日、広告代理店業を営む知人がテレビにでておりました。昔からかなりのヤリ手で、認知度の低い商品を、数々のヒット商品としてプロデュースしてきた方でしたが、表舞台に出るタイプではなかったので、テレビで見かけて少しびっくりしました。
彼は本当にメディアの使い方が巧くて、電波、紙、WEB、イベントなど全てのコンテンツを駆使した販促プロモーションを同時多発的にしかけることで“宣伝効果の最大瞬間風力”を生み出します。
この手法は、確かに一時的にはかなり高い効果を生みだしますが、その後は商品に持久力がないと大ヒットとまでは育ちません。
そして、短期間に莫大な広告宣伝費が必要となります。
アタルとデカイ見返りがあり、ハズレると大金をドブに捨てる戦略ですね。
一見、ハイリスクもあるように見えますが、それもチャラになるくらいの“夢”を観させてくれる彼の販促プロモーションに、依頼者が殺到するのでしょう。
さて、
前回に引き続きということで、化粧品メーカーとメディアと空華やかな広告。そして販売元が、横並びとなって“夢ビジネス”を支える構造についてお話させていただきます。
化粧品をつくろうと想ったら、意外に簡単に作る事ができるというのは、 「化粧品のOEMとPBの違い~前篇~」や「化粧品のOEMとPBの違い~後篇~」などで紹介した通りです。
OEM業者に依頼すれば、大手販売元の製品に近いクオリティのそれを本当に簡単に作れてしまうのです。
そんな実情が近年、とある現象を引き起こしています。
異業種を生業としてきた企業の、化粧品業への相次ぐ参入
ここ4~5年ほどの間で、ドラッグストアや小売り店、また特定の地域由来の原料などを売り出したい団体、規模の大きい美容院、美容専門家、挙句の果てには一般の個人までもが化粧品業界に参入してきてきました。
有名なところで言えば、“6秒に1本売れるシャンプー”というキャッチフレーズで『Reveur』を仕掛けたジャパンゲートウェイという会社も、もともと販促業務が主だったのですが、今では化粧品会社として認知されています。
もともと化粧品は、成分にはそれほど差が無く原価もそれほど高くありません。
それ故、参入障壁は低くなるのですが、一方、ブランド力さえついてくれば莫大な利益になるということで、化粧品のことをほぼ知らない業界から参入が相次いでいるという事情さえあるのです。
ただでさえ差別化が難しい業界に、異業種や個人の参入が大幅に増えればどうなるか。
当然、広告でのアピール合戦は激しさを増します。
特に問題になって久しいのが、ウェブ空間いおける誇大広告やステルスマーケティングです。
今回はここまで。
次回はいよいよ「法律スレスレの微妙な広告表現に御注意ください!~後篇~」として、誇大広告やステルスマーケティングについてお話いたしますね。
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